蔵リノベーション+OFFICE

戦後に建てられた古い蔵に新たな生命を吹き込む

戦後に建てられた古い蔵に新たな生命を吹き込む

物置と化した古い蔵を快適な空間へリノベーション

戦後に祖父が建てた築70年の古い蔵。昔はお米や畑の農作業の小屋として使われていたが現在は物置。暗いし寒い。隙間が多いので虫や小動物も入ってくる。でも、梁はとても立派で骨組みもしっかりしている。新築では出せない味の空間をつくりたいと一念発起し2021年3月に改装を計画。同年11月に完工し12月入居。ホコリも多く夜は暗くて危なく怖い場所だったが現在は毎日人が絶えない新しい空間に生まれ変わった。

荷物の片付け処分から解体

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

すべてを人に頼み外注できる予算は無かった為、荷物の片付けと処分はもちろん蔵に付属していた古い建物の解体作業も全て手作業で行う。